第１１話
 

女性に寄りそう整体サロン　MAAM .（マーム）

佐藤優美さん

２０２４年４月　二本松市

ゆったりとした空間の施術ルーム

「自分に向き合う時間」を持つことが大切だと教えてくれる

産後ケアを始めた頃、出産から長く時間が経っている女性の方々から「私たちは産後ケアなんてしてきたことがなかった」という声を聞くことになる。子供を産んで数年が産後ではない。出産以降は、何年、何十年経ったとしても産後。

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出産を経験することの多い20代から働き盛りの30代、40代、ライフステージが変わっていく50代、60代など、節目ごとに悩みは変化していく。

それでも出産を経験してからは、どの年代でも「産後」なのだ。

産後体調を崩す女性たちを、多く目の当たりにした佐藤さん。出産してからの「産後ケア」を年代に合わせてしっかりと行う。健康寿命を伸ばすことにも繋がると信じている。

経験と知識を持った佐藤さんだからこそ、一人一人に合わせたケアをしてくれる

そして出産を経験していなくても、女性はライフステージが変化することで様々な「悩み」というものが生まれていくもの。

悩みや苦しみを共有・共感し、スペシャリストの視点からケアしてもらえるのは、なんと心強いことか。

MAAM.は、女性を呼びかける時に使われる丁寧語。

サロンの名前通り、慈愛に満ちた想いが詰まっている場所だ。

優しく丁寧。

そっと手を差し伸べてくれる存在は、何よりも大きな力になる。

女性は、いつの時代もどんな世代でも輝いていける。